ハゲがふさふさ

ハゲ(愛する職場の同僚)の頭に頬擦りしたら、ハゲ頭に突然黒い髪がふっさふさに生えてきて、狂乱状態に陥ったハゲに物を投げられた。私は割と冷静に見ていて、何故髪が生えてきたのかなあとか、悟空(ドラゴンボール)みたいなもので、髪が生えると人格変…

夜行バスで入眠中

球形をした、灰色の大きな素焼きの壺を回していた。受け取り、他の人に回す時に順番を言わねばならない。はっきり大きな声で言う方が良いんだろうけど、なんだか照れてしまってあまり声が出ず「10!」と言いながら右隣の人に壺を大きくかざした。 ……ここで、…

知らない街を歩く

通りを一本逸れると、旧道と思しき通りに出た。木造3階建てや、重量鉄骨造の住宅が並んでいる。この辺りは廃品回収を生業としている家が多いのか、家の前や敷地内に多量の鉄くずやスクラップを積んでいることが多かった。建物の一階にギッシリ荷物を積めて…

なんか涼しいと思ったら

上がろうとすると靴を脱ぐように言われ、靴を脱いで下駄箱に入れて先へ。なんかスース―すると思ったら、ズボンを履いていなかった。寒い季節はスパッツ着用がデフォルトなのに、スパッツも履いていなくて下はパンツ一丁。靴を脱ぐとついでにズボンも脱いでし…

互いに脛に傷持つ身

父が亡くなる夢を見た。私は実家に帰省中で、親戚一同に私も揃い、すっかり御機嫌になった父は酒を大いに聞こし召してダイニングテーブルに突っ伏して寝てしまう。母が「部屋に帰って寝なさいよ」と声をかけて、何だかいつもと様子が違うことに気がつき慌て…

本日の悪夢

何故か灰野敬二を寝かしつける仕事を任される。しかし布団の掛け方から何から彼の意に沿った寝かしつけができず、イライラと怒り出した彼に高枝伐り鋏で威嚇された。目の前で高枝伐り鋏で金属棒をバッシンバッシン、無言で切られるという。怖かった。

乗り慣れない路線

20時頃、疲労困憊で電車に乗った。この電車は各駅停車で、乗っていればそのうち自宅最寄駅に着く。 ***** いつの間にか眠り込んでいたらしい。今電車はどこを走っているんだろう。車窓の外が暗くてよくわからない。しかし、山間を走っているような気配があり…

山刀

山の中のあばら家に住んでいる親戚(祖母という設定だったように思う)の家に遊びに行く。近所の人が豚を屠って持って来たらしい。ちょっと変わった人なのよね、と説明を聞く。家はちょっと小高い所にあり、そこを下りるとすぐ市道に出るようになっている。…

空を飛ぶ

小雨が降る中、ツバメの雛を見つけた。民家の軒先にある巣から落ちたらしい。まだ動いているが、このままにすれば死んでしまうだろう。しかしウチに連れ帰っても育てられるとは到底思えない。どうしたものか。民家の人が出てきたので、事情を話して巣に戻し…

猫の散歩

昔住んでいたアパートの一室をまだ借りっぱなしにしている。家賃が勿体ないのでいいかげん解約した方が良いのだけど、荷物の移動が面倒で何となくそのまま。数週間に一度立ち寄って、換気したりそのまま昼寝したりしている。 今日、同じアパートの住人が、首…

頭囲

ダンボールで作ってもらった私用の兜が13インチで、他の人よりも桁違いに大きくて、腹を抱えて笑う。でもさ、コレ私が被っても大きいんだよ! どうしてこんなに大きなサイズにしたんだろう! ケラケラ笑っている自分の声で目が覚める。

記憶の混乱

20年くらい前のことを夢で見た。私は20代前半で、新居に引っ越す寸前の状況にあった。捨てる物と新居に持っていく物の分別を一生懸命考えながら、干した洗濯物と布団をしまっていた。 いつもの夢の感じとはまた別の「妙な現実感」がある夢だった。目覚めてか…

眠れない

「We are the world」を熱唱する松崎しげるの夢を見て、目が覚めたら午前2時。そのまま眠れなくなってしまう。松崎しげるは「We are the world」を歌っていたことがあるのだろうか、ってんで調べてみたが、そういう話は出て来なかった。

珍しく玄関の戸を開く

玄関のチャイムが鳴ったのでモニターを覗くと、ドナルドダックが立っていた。ドナルドダックはまごうかたなきおっさんの声で「クラシアンですー」と言った。 何故クラシアンが来たのか、そしてドナルドダックなのかさっぱりわからないまま玄関戸を開けると、…

自分の寝言で目が覚める

「うふふふ、何言ってんの」 笑ってから『うわっ、今私寝言言ったっ!』と布団の中で固まって目が覚める。別に誰に聞かれるわけでなし、固まる必要はないのだけど、何故『ヤバい!!』みたいな反応をしてしまうのか。

超自我登場

露悪的に喋り過ぎてしまったな、と後ろめたい気持ちで立ち尽くしていると、目の前の事務室だか診察室だかのドアが開いて、60代くらいの小柄なおっさんが出てきた。 「もう少し礼儀正しくしなさい」 小さい子を諭すような言い方で穏やかに彼はそう言った。そ…

水の夢は好き

野外ステージのある、広い芝生の公園のようなところに筋肉メイトと仕事か何かで一緒にいた。雨に降られて仕事は中止か中断になり、濡れて細かくなった紙が芝生に散らばっているのが汚らしかった。掃除しなければ。 雨はますますひどくなり、水は私の足首の高…

初夢

初夢は二本立てだった。 1本は職場(高齢者施設)の閉鎖棟にいる60代の利用者(実在しない)が、らっきょうを手元で管理したいというので、どうしたら良いか頭をひねっている夢。閉鎖棟では紛失や事故の危険性があるため、利用者が私物管理することはあまりな…

急に寒くなったので

私は台所の流しに洗濯ばさみの物干しを置いている。そこに手拭きのタオルやゴム手袋を吊しているのだけど、今朝流しを使おうとしたら、その洗濯ばさみにゴキブリが挟まって潰れているのを発見した。おまけにこのゴキブリ、潰れているのに肢がワキワキまだ動…

風呂場の蜘蛛と蛙

朝方帰宅すると、昔働いていた職場の同僚が我が家にいた。泊まる約束になっていたので、別段不可解にも思わずトイレに入ると、風呂がトイレと同室にあって、浴槽にお湯がなみなみと溜めてある。昨日私が帰宅すると思い、湯を抜かなかったらしい。私いつもシ…

銀のキセル

ホテルの通路を歩いていて、麻雀牌を混ぜる音が聞こえた。私の同僚がとっている部屋のドアを開けると、私の好きな人が床に座っていて、床に広げたトランクの中に古い麻雀牌が乱雑に入れられていた。先ほどの麻雀牌を混ぜる音はこの部屋かららしい。私の好き…

んなこたぁない

仕事が終わらず、しかし眠気で頭が朦朧とするのでとりあえず仮眠をとろう……と横になったら、祖父にチクリチクリと嫌味を言われる夢を見て、うなされて目が覚める。怒りと混乱と罪悪感で胸が一杯になってしまって、事態の悪化を恐れて言い返すこともできず、…

ストレス

ミサイルが到達予測に基づく避難指示が出され、逃げる支度をしていた。避難の車に乗る直前にメガネを忘れたことに気づく。メガネがなかったら困る! メガネメガネ! 急いで取りに戻り、乗るはずだった黒い車が猛スピードで出て行くのを見る。 自宅の最寄駅か…

乙女な私とおばはんの私

私が好意を抱いている人に右手を取られて「(自分と)同じところにホクロがある」と手の甲を指された。何だか物凄く照れてしまっていたのと恥ずかしいのとで、全然目を合わせることもできず、動悸はするわ、顔のにやにやは堪えきれないわで頭は真っ白。照れ…

待ち合わせとルーリード

神社の敷地内で蚤の市が行われていた。雨が降っていたのに私は雨具を持っていなかったので、蚤の市どころではなく、神社を抜けて神社の傍にある商店街を抜けて、駅に向かった。商店街のBGMは「perfect day」で、薄曇りの空としとしとと降り続く雨と、人気の…

倉地さんの妹に会う

私に常連のお店がある設定になっており(古着屋か本屋のようだった)、そのお店が主宰する焼肉パーティーに呼ばれる。客の中に長い黒髪の綺麗な女の人がいて、何だか既視感のある顔だと思っていたら、話しているうちに彼女が倉地さんの妹さんだと知る。ああ…

寝ていたら、小太りの男性がベッドの脇に立っていた。彼は赤い羽根扇子で私の腹の辺りを扇いだ。服も着ていたし布団も被っていたので風は感じないと思うけどな、と思ったら、風を感じた。あれ、と思ったら服がめくれて腹が出ていたのだ。 くすぐったかったの…

トイレに行きたい時の夢

朝方、何度もトイレの夢を見た。その中で最も強烈だったのは、洗面台の縁に足をかけて和式のスタイルで用を足しているもので、職場の人が「何してんすかー」と言いながら、私の足の下から手をくぐらせて手を洗っていた。成人物みたいな夢だったなオイ。 中村…

何だろうね

最近、職場の同じ人の夢を度々見る。別に仲良くもないし、悪くもないし、そもそもそれ程交流がある人でもない。私は知っている人が夢に出てくることがあまりないので、最近のこの現象に戸惑っている。何かあったんだろうか。

好きだった人から、花を貰う夢を見た。 その花の花弁は鮮やかな臙脂色だが、花自体は小ぶりのコスモスのような貧相さで、しかもアレンジメントもされておらず、花自体も数本しかない花束だった。私は内心(……何だかなあ)と、苦笑混じりに受け取った。私はち…