寝ていたら、小太りの男性がベッドの脇に立っていた。彼は赤い羽根扇子で私の腹の辺りを扇いだ。服も着ていたし布団も被っていたので風は感じないと思うけどな、と思ったら、風を感じた。あれ、と思ったら服がめくれて腹が出ていたのだ。
 くすぐったかったのと自分の間抜け具合に夢の中で笑ってしまったのだけど、何となく不穏な感じの夢だったな。