やまやと世界のビール2

 Paulaner Salvatorというビールを飲んだら咳止めシロップの味。多分味が濃いせい。薄めのビールは物足りないけど、それでも夏は薄めのビールの方が美味しいよなあ。

 あと、スライスチーズをクッキングシートに置いて、電子レンジで2分半加熱すると、ビールには全方位無敵と思われるつまみになる。脂質が凄いから、ダイエッター*1的には背徳も加味されて更に美味しい。

*1:ビール飲んでる奴がダイエッターを自称するな、という前提は差し置いて。

おそロシア(ビール編)

 やまやでロシアのビールを買った。やけに量が多い(450ml)と思っていたら、「ロシアでビールは清涼飲料水扱いだったが近年変更された」とか「1.5リットルペットボトルでビールが売ってる」等の記事を見て、恐れ慄いている。

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 今回飲んだのは「ハルザン(Халзан)」というメーカーのビールだったのだが、割と美味しい。その前に飲んだ「オチャコボ(Очаково)」というビールも美味しかった。あんまりクセがなく、普通に美味しいビール。

 シベリアのレストランでビールを頼むと、バルティカ(Балтика)のビールが出てくることが多かったんだけど、これはスーパードライに似てるというか、薄くてあんまり美味しくなかった印象が強い。ウラル山脈の東と西で文化が違うというから、西側の方が*1ビールは美味しいのかもしれない。

*1:シベリアは東側。

可愛いの権化

 犬の散歩をしていたら、オフリードのトイプードルが寄ってきた。それで初めて、トイプードルを間近に見て触れる機会を得た。なんか凄く可愛かった。真っ黒の丸い目にふわふわモコモコの毛皮、トコトコ走ってきて、私の犬と私に愛嬌を振りまくのである*1。まさに生けるぬいぐるみと言っても過言ではない。こんな犬がいるのか、とびっくりした。

 私の犬は雑種で、何が入っているんだかよくわからない感じの犬である。でも、そんなものだと思っていた。実家の犬は代々謎の雑種か柴犬で、近所で飼われている犬も大体そんな感じ。自分で犬を飼うようになっても、小型犬とはあまり接点がなかった。近所に小型の愛玩犬は多いのだけど、ギャンギャン鳴くので向こうの飼い主が遠ざけたり、私達に気がつくと向こうは自分の犬をサッと抱き上げてしまったりで、間近に見る機会は意外と無い。

 自分の犬は可愛いと思ってきたが、この陽気なトイプーの可愛さに思わず唸る。愛玩犬の可愛さは並ではない。さすが100年以上かけて可愛さを追及されてきただけあるわ……と何だか感心してしまった。

*1:私の犬は静かに挨拶を交わしていた。

やまやと世界のビール

 全国展開している酒量販店の「やまや」では、世界のビールを「2本で500円」あるいは「3本で1000円」で販売している*1。この商法にガッチリ捕まってしまい、お小遣いが貯まるとやまやに行って2本、3本ビールを買っている。今はコロナで何処にも行かないので、お小遣いも貯まりやすい。まともに買うより140円くらい安くなるし、ちょっとした冒険をするには実に良い設定。で、ベルヘイヴン スコティシュエールというのを飲んでみたら、吃驚するくらい美味しかった。コクと後から来る甘味、口当たりは柔らかいけど飲みごたえはバッチリある。きっとまた買う。あと、また別路線としてサントリーの「TOKYO CRAFT(ペールエール)」も美味しい。あっさり柔らかい味。

 やまやの商法にハマりまくっているけど1つ難があるのは、毎回異なる種類のビールを買うので「次のビールはどんな味なんだろう……酔っ払って(味がよくわからない状態で)飲みたくない……」と、消費量が進まないこと。消費者の健康上は大変よろしいことなんだろうけど、商売的にはあまりよろしくないだろう。でも私は消費者の立場だから良いのか。次のビールはどんな味なのか、楽しみで仕方ない。また今度。

 

*1:シメイビールとか、御値段のよろしい有名どころはこのキャンペーンから外れている辺りは流石。

じゃがいもの焼いたん

 Daniel&Co.のチキンに付け合わせでついていたじゃがいもが滅茶苦茶美味しかった。

danielandco.net

 フライドポテトではなくて、チキンと一緒にローストされたじゃがいもである。チキンの旨味を吸って、モチモチでほっこりしている。チキン要らないから、この芋だけまとめて売ってくれないかと思った。しかし売っていないので、「焼いたほっこり芋」を作ってみた。

用意するもの:じゃがいも、ローズマリーの葉、美味しい塩、オリーブオイル

  1. じゃがいもは洗って簡単に芽を取り、乱切りにする。
  2. 切ったじゃがいもに簡単に塩をかけ、手で混ぜて万遍なく塩気が行き渡るようにする。
  3. じゃがいもにローズマリーを載せてフワッとラップをかけ、3-4分レンジで加熱する。
  4. レンジから取り出したら、保温しておいた魚焼きグリルで軽く焦げ目がつくまで焼く。
  5. 塩を軽く振りかけ、オリーブオイルを少しかけて混ぜる。

 モチモチ感は弱いが、美味しい焼いたじゃがいもができる。炭酸水を飲みながらこれを食べると幸せである。そのうち色々な種類のじゃがいもでやって、最も美味しい芋を探してみたい。

 

共産主義者らしさも出せないこんな世の中じゃ……

菅内閣不信任案を否決 衆院解散、9月の公算大 (共同通信

衆院は15日の本会議で立憲民主など野党4党が共同提出した菅内閣への不信任決議案を自民、公明両党、日本維新の会などの反対多数で否決した。(後略)

  内閣不信任案の各党代表演説を聞いていたら、維新の会が「不信任案に共産党が賛成しているから反対」と言っていて、鼻からちょうちんを噴きそうになった。「公安に監視されている党が賛成している意見には同調できない」というのが理由なんだけど、そんな理由で信任/不信任を判断して良いのか。菅内閣の働きを評価して判断するものなんじゃないのか。

 そして、今の共産党が主張していることはどれも中道左派の真っ当な意見なので、何とも複雑な思いである。共産党が中道を唱えなければいけない世の中とは、なんと余裕が無くなっておかしくなっていることか。共産党が「反米、天皇制打倒、宗教廃絶、造反有理&革命無罪」を声高に叫べるくらいの世の中になっていただきたい。維新もこのくらいのことを共産党が言い出してから「共産党が言ってるから反対」と言わないと、単にケツの穴が小さい集団に見られるぞ。

「漂海民」羽原 又吉

 沖浦さんの本の中で「家船についてよくまとめられた本。(日本の家船がなくなりつつある現況では)これ以上の本は出て来ないだろう。」と紹介されていた本。初版は1963年でかなり古いので、どうだろうかと思って読んでみたら、沖浦さんの本より断然良かった。何が良いって、データ(文献やフィールドワークから得られた情報)から論理の飛躍がない。沖浦さんの本は、何故そのような考察になるのか理解できない(論拠からの飛躍がある)箇所がしばしばある。研究領域が異なると研究方法や思考のパラダイムが異なるので、「こういう考察の展開も『アリ』とされる領域なのかなあ」と思っていたが、この本を読んで、沖浦さんはかなりクセのある書き手だったとよくわかった。この後には宮本常一網野善彦を読んでみるつもりだし、読み比べてみるつもり。

 データからの飛躍が無いので、安心して読んでいられる。実直な本という印象。家船で暮らす人々の姿をより詳細に説明し、また日本の家船がどのように伝播していったかがわかるのは良かった。長崎県の外海地区や崎戸は、家船が藩に保護されて存在していたらしい。瀬戸内海の家船とは置かれた立場が随分異なるし、貧困と炭鉱のイメージしかなかった土地について、再度このような形で知ることができたのは嬉しい。崎戸町の資料館も行ったと思うんだけど、家船のことは全然覚えていない。また行きたいなあ。福岡県はの鐘ヶ崎も懐かしい。あそこは福津市だと思っていたが、宗像市に入っているのか。また行きたい。コロナ流行下で福岡ももう1年半行っていないので、憧れも切実。