師匠が安否を気遣って電話をくれる。シンプルに嬉しい。他の友人たちからも連絡を貰ったが、結構嬉しいものですね、アレ。 師匠は昨日から東京にいるらしい。家の様子が気になっているだろうから、地震に遭わなくてラッキーだったですねとは言いがたいところ…

師匠が犬を飼いたいらしくて、フレンチブルドッグとパグでどちらにしようか迷っているらしい。私も犬が好きだが、私は柴犬とかブルテリアとか、とぼけた雰囲気のある犬が好きで、フレンチブルドッグとパグはどちらも目玉の飛び出た顔垂れ犬にしか見えないの…

スケジュールを書き込むため、師匠が壁に掛かっているカレンダーを外した。画鋲をどこに置こうかキョロキョロした途端、私の弁当箱に突き刺そうとした。 私の弁当箱は卵型の漆器なので、カツッと音を立てて画鋲の針をはじいたが、驚いて思わず息を飲んでしま…

師匠の厚意で、師匠邸にてクリスマス夕食会。師匠いつもごちそうさまです。私は相変わらずの鼻詰まりで、せっかくのワインもケーキもイマイチ味わからずだったが、食事の雰囲気を楽しめて良かった。ワインはずっと好きではなかったのだが、チーズとパンがあ…

重要書類の提出が先週末で終わり、久々にまったりモード。兄弟子は提出と同時に風邪でダウンしお休み。ここのところ胃痛と闘いながら仕事をこなす日々だったので、まあ今の時期くらいは緩く過ごしてもよかろう、とまったり自分の仕事をしていたら、ついウト…

重要書類の提出が終わって一息ついていると、師匠の部屋から聞こえるラジオ体操。手招きする師匠。まさか自分も一緒にラジオ体操を師匠の部屋でする日が来るとは思わなかった。 ばっちり第２までこなす。ていうか、第２したのは10年ぶりくらいかもしれん。体…

私はアフラックのCMが苦手だ。鼻のつまったような、がなる子供の声もダメだし、アヒルもうるさいと感じてしまう。 今日の昼食時、「見て見て。可愛いでしょう」と師匠が財布につけたぬいぐるみを見せる。何ですか師匠、上品な財布に似合わぬその貧乏臭いぬい…

私の師匠は魅力的かつ大変能力の高い人だが、ADHDなので新規の刺激に大変弱い（どんどん新しいものへと注意が移ってしまう）。 朝は師匠邸の掃除から始まる。今日は兄弟子がいないので、私が掃除機をかけて回ると、キッチンの床がコーヒーのこぼしたのやら何…

先日の出張の折、出雲大社に行って来た師匠から、縁結びのお守りを貰う。嬉しいような嬉しくないような、微妙な心境*1。 携帯のストラップとしてお守りをつけることを思いつくが、紐が太過ぎて携帯のストラップ穴に通らなかった。結ぶには、紐の結び目をほど…

昨日師匠の誘いを断れず、師匠本宅におじゃますることになった私。兄弟子は中国に行ってるから来ないだろうし、気が重いけど、まあ私だけじゃなくて研究所に出入りしている、他の人も来ているであろうところに一縷の希望を託すことにする。 ****** 仕事が長…

兄弟子が中国に行っているため、師匠と２人で1日過ごす。昨年に比べれば大分慣れたが、サシはまだきつい。知ってか知らずか、師匠はご機嫌。明日は師匠の自宅の近所で花火大会があるらしい。花火大会会場まで出かけることなく、自宅で花火を見ることができる…

昼御飯・晩御飯と師匠お手製の食事をご馳走してもらう。昼御飯は２回連続。物凄くありがたく感じ入り、幸せ者だなあと思ったりする。 （今までも散々お世話になっているのだが）いよいよ感謝の念深まり、私の先生と同じ位師匠が大事になりそうである。犬のよ…

「あんた、お昼ご飯持ってきた？」ハイ、カップ麺持って来てます。師匠がお昼の内容を尋ねる時は、師匠のお昼をおすそわけしてくれる場合が多い。ああ、今日はカップ麺はナシかなあと思っていると、師匠が手招きして台所に呼ぶ。ああ、チャーハン作ってたん…

書類作りに追われる午後。小腹が空いたなあと考えていると、師匠がお茶にしましょうと鶴の一声。チーズ味やらチョコ味のもみじまんじゅう、賞味期限不明のクッキーでティータイム。なんせ空腹だったので、喜んで手を伸ばすと、「あっそうだ！ こんなのより、…

師匠はやや(かなり)多動の傾向がある。 カレーを食べてる途中でみかんが冷蔵庫にあるのを思い出して取りに行き、カレーは食べかけのまま放置してみかんを剥き始め、剥きながらお喋りを始め、お喋りに出てきた資料を見せると言って、皮を剥いたところでみかん…

師匠から、１本の論文を渡される。タバコの害悪についての論文だったのだが、論文で提示しているデータでは、著者が主張しているタバコの害悪を認めるのは難しいと思った。 なんか、タバコは悪いということを言いたいために、データを意図的に操作している印…

先週より、研究会開始。本格始動の２回目は、兄弟子と私が発表をすることになっていたのだが、兄弟子の子供が熱を出し、急遽兄弟子早退。研究会発表は私だけになる。 私はまあ仕方ないか、位の感覚だったのだが、師匠は露骨ではないが、大いに不満らしい様子…

師匠のところに、新聞記者が取材に来た。 新聞記者という見慣れぬ職業に興味津々の私。お茶汲み係をこなしつつ、観察することにする。 コーヒーを持っていった時、記者は師匠に「記事を書いている時にわからないことが出てきたら教えて欲しいので、いつでも…

夜９時半まで発表の準備。私だけ終わらないから、師匠が作ってくれたスパゲティも断って、黙々と打ち込み。 終わったら、そのまま電車に乗って、バイト賃金申告の書類作成のため、博多へ。終電で帰宅したら、明日は仕事で５時半に起きる予定。 なんか手が震…

終電まで仕事。 師匠が、吉野家の豚丼(お持ち帰り用)をおごってくれる。 初めて食べたけど、美味しかった。 しかし、真夜中近くなので食もイマイチ進まず、半分くらい残してしまう。師匠は持って帰りなさいと言って、豚丼の容器の中に、コンビニのおでんのた…