！！（師匠勘弁して下さい）

　スケジュールを書き込むため、師匠が壁に掛かっているカレンダーを外した。画鋲をどこに置こうかキョロキョロした途端、私の弁当箱に突き刺そうとした。
　私の弁当箱は卵型の漆器なので、カツッと音を立てて画鋲の針をはじいたが、驚いて思わず息を飲んでしまった。傷がつくよ〜。何すんだよ〜。びっくりしたよ〜。
　師匠は基本的にADHDなので、多分「明るいオレンジの布に包まれた球体」という刺激が目の前にあったことで、瞬間手が動いてしまったのだろうと思う*1。師匠と接する時は、うかつに刺激を提示しないよう注意しないと怖い。

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その後、師匠に連れられて太宰府天満宮に初詣に行った。ちょっと嬉しかった。

*1:弁当箱の次は、弁当箱の隣にあった私の毛糸の帽子に画鋲を刺したので、これまた何だかな〜と思ったが。