犬イベント参加まとめ
今秋はコロナの流行が少し落ち着いていたので、様々な犬イベントが開催された。犬の社会化に役立つ期待もあり、色々行った。10月はほぼ毎週犬イベントに行っていた気がする。私が行った犬イベントは地域町おこしや業者主催のものが多かったのだけど、色々行って、色々思うことがあったので箇条書きでメモ。
- やって来る犬はほぼ9割小型犬。見た目で犬種の想像が容易につく感じの犬ばかり。残り1割の7分が中型犬、3分が大型犬という感じ。でもやはり犬種が容易に推測できる感じで、中型犬は短頭種とキャバリア、それから柴が少し。
- ウチの犬(中型犬)のような「何が入っているのか全然わからない」ザ・雑種という犬はかなり珍しかった。保護犬は怖がりの犬が多いので、こういうところには出てこないというのもあるのだろうけど、保護犬の飼い主達はどこにいるんだろうか、と思ってしまう*1。
- 早食い競争に参加したら、ウチの犬以外の参加犬は全てフレンチブルドッグ*2になったことがある。それだけでも結構シュールなのに、早食い課題のアバラ骨ジャーキーをボリボリ食べていたのはウチの犬だけで、他の犬は舐めるか口にも入れず、ますますシュールだった。もしかすると、不正咬合*3のために堅い物を噛むのが難しいのかもしれない。
- 僻地の犬イベントで保護犬譲渡コーナーを設けるのはあまり良い方策ではないな、と思う。私が行ったイベントでは全然来場がなくて、見ていて辛かった。犬オーナー以外も来るようなイベントや、街中で開催されるイベントの方が興味を持ってやって来る人が多いのではないかと思う。でも「二頭目は保護犬を」とかいう犬オーナーも来たりする可能性があったりするんだろうか。どういう戦略で譲渡コーナーを設けているのか、譲渡スタッフ達がどういう体験をしているのか、傍から見ていると興味深い。