心拍数のモニター

 近所のマラソン大会に参加。10kmを1時間で走り、予想外の好タイムに御満悦のわたくし。アップダウン凄いし*1、普段の練習タイムから推察して、1時間10分くらいかかると思っていたんだけどな。他人と走ると、影響されて普段よりタイムが伸びやすいらしいので、多分その効果だろう。
 上記の効果の結果、途中で呼吸が上がってしまって走れなくなるケースをよく聞く。それでレース中は意識的に自分をセーブする。心拍数が上がり始めると「ペース落として落として!」と内心自分に声をかける、みたいな感じ。しかし、今日の自分の走りを見るに、もう少しペースを上げて走ってもイケたのではないかと思った。ラストスパート、かける余裕あり過ぎ。適度なペースにコントロールするのは難しい。
 あと、幾つか気づいたことのメモ。

  • 参加者は圧倒的に男性が多い。あと、グループ参加が多い。
  • 参加賞Tシャツは、黒の長袖下着*2を着て、その上から着ると格好良く着られる。
  • 今回参加したとびしまマラソンは、会場と駐車場の間が7kmくらいあるので、駐車場から会場までシャトルバスを使わなければならない。公共交通機関の送迎バスを使うと会場まで乗り入れてくれるのでかなり楽。ただし、帰りのバスはフルマラソン終了後からしか出ないので、すぐ帰れない。
  • 鍼灸の無料サービスがあった。鍼を受けてみたけど、効果は不明。興味深くはあった。
  • 野菜や柑橘類の直売ブースが出ていることを期待していたのだけど、全く出ていなかった。絶好の販売機会だというのに、地元住民は商売っ気無さ過ぎ!*3
  • 下り坂は心拍数が上がらないのでついスピードを出しがち。しかしそうすると脚の筋肉が追いつかなくなって痙攣しそうになる。

 運動不足解消と減量目的で走っているのだが、体重は人生最大値を維持したままの状態。ウーム……。

*1:最後1kmが登り坂という、心折れそうになるコース。

*2:CW-Xとか、筋肉サポーター系のインナー。

*3:それとも逆に利権が絡み過ぎて、複数の団体間で牽制し合った結果、どこも出店していないとかなのか? と勘繰ってさえしまった。