映像の世紀・第6集「独立の旗の下に」

 え、ガンジーって弁護士してたの? どうしてホーチミンがフランスの新聞に寄稿してるの? どうして毛沢東ソ連ではなくて、アメリカの支援を取り付けようとしたの? 等、基礎情報を知らないためにわからないことだらけで、内容が把握できなかった。第1〜5集までは欧米の話中心なので、第1〜5集までほぼ同じ時間軸で動いていたものが、第6集で時間が戻ったことも混乱の原因の一つだろう*1。このDVDシリーズ、凄く面白いんだけどこのDVDだけで現代世界史がわかるかと言えばそれは無理な話なのね、と実感。もう少し基礎知識を仕入れてから再度見ることにしよう。
 何だか話がさっぱりわからなかったので、ただ無暗に死体映像ばっかり出てきた印象しか残らなくて少しげんなり。

*1:第一次世界大戦前から第二次世界大戦までのアジアの独立に向けた政治史の話がこの巻には入っている。