図書館員のサービス

ビニール袋を裂いて紐を作り、荷物を荷台にくくりつけて無事帰宅。その後図書館へ。
借りようと思った本「消えた細菌部隊」は閉架書庫にある本だったので、図書館員に取りに行ってもらう。戻ってきた図書館員は指定の本以外に「三〇〇〇人の生体実験」という本も持っていた。いやあ、私以外にも細菌部隊の本を読みたい人がいるなんて奇遇ですなあ、もしかして今ブーム?と思いきや図書館員口を開き、
「こんな本もあったんで、どうかなーと思って。」
えーとワタクシ、細菌部隊のした残虐な仕打ちのことが知りたいんじゃなくて、どのような経緯で細菌部隊が作られ、軍全体の中でどのように扱われ、消滅したかを知りたいんだけどな。こんな読む前に内容が察せられるような本はちょっと………と思ったものの、とりあえず受け取る。
最近の図書館って、こういうサービス(中古や専門のレコード屋に行った時に店主がしてくれるようなおすすめサービス)をやってるんですかね? 戸惑った。
しかし、閉架で眠ってた・ボロの・古い本て、何となく汚いような気がして、触るのがためらわれますな。しかも取り上げられている内容は細菌部隊。何となく汚いような感じ倍増。