歯の神経を抜いた

 今日も今日とて歯の治療。まだ歯の中の炎症が収まらないので、上からかぶせられないらしい……。もう歯痛はないんだけど、まだ虫歯による炎症は収まらんのか。磨くとここ変な臭いがするんですよね、と伝えると、その変な臭いは虫歯(の炎症)の臭いらしい。

 何か液を注入されてレントゲンを撮った。液が歯の根のどこまで回ったかを見せてもらう。随分奥まで入っている。これで何がわかるのか? と訊くと、「歯の神経を除去したので、どのくらいの空洞が空いているかを見た」とのことだった。歯の神経を抜いたのか! どうしてそんな不可逆的で、重大な処置を説明なく行ったのか。かなり不快だったが、親知らずだしちゃんとした処置をしたくない感じが医者から漂っていたので、不平は言わずに終わる。夕方で医者が疲れていたこと、処置の説明を求めたら(後が押しているのか)落ち着かない感じだったのも、不平をいいづらい要因だった。予約は早い時間に入れて、医者が元気な時に処置して貰わないと駄目だな。

 

加齢と食べ放題

 病院にかかった後は、自分を甘やかすことにしている。今日は回転寿司に行ってみた。非常事態宣言が解除されて以降の外食は初めてのこと。もうね、今日は何食べても良い! 300円皿だって頼んで良い! 王様気分で、好きな物は何でも頼んでしまえよ自分!! 喜んで色々頼み、初めての味も楽しく味わい*1、大変満足して御会計を頼むと1100円。もうそんなに大量に食べなくても満足できるようになっているから、好きな物頼んでもそんなに金がかからないんだろう。沢山食べられなくなるのは寂しいことだと思っていたが、これなら歳取るのもそんなに悪くない。

*1:金目鯛の寿司というのを初めて食べた。美味しかった。