おひとりさま対応進む

 年末年始の旅行以来、再び熱烈な自転車マイブームが到来中である。次は何処に行こうかなあ、佐伯リベンジでもいいし、天草もいい。佐世保西彼杵も行きたい。雲仙も行きたい。水俣にも行ってみたい。
 ところで、旅行に行くなら泊まってみたい宿というのが私はあった。それは雲仙観光ホテルと金波楼。しかし、どちらも観光地(温泉街)の宿なので、一人で泊まるのは無理だと思ってもいた。こういう宿の宿泊受付は2人以上からなので、一人で宿泊する場合にはオフシーズンを狙って、交渉しなければならないだろうと。
 ところが、楽天トラベルを見ると、どちらの宿も一人客の宿泊プランを設定していた。おお! しかも金波楼は「女将による館内案内サービス」*1もやってるらしい。うおお、客のニードをよく押さえたサービスですがな!
 というわけで「行きたいけどまだ難しいだろうな」と思っていた宿2つが急に行き先候補に急浮上中。どうしよう、凄く迷う。「おひとりさま」というのは実にコストパフォーマンスの悪い形態なので、従来の宿は嫌な相手だろうなあと思っていたのだけど、時代は変わっているのだなあとかなんとか。

*1:金波楼は今や珍しい木造三階建の温泉旅館で、国指定有形文化財に登録されている。