早朝、24時間スーパーをめぐるドラマ

 日雇い仕事の日は、職場近くの24時間スーパーで昼食を買う。朝7時過ぎのスーパーはいつもレジが1つしか開いていない。そのレジには無愛想な巨体のお姉さんがいて、品名と価格をボソボソ読み上げてくれる。
 ところが、今日行くとお姉さんはいなかった。代わりに初老の女性(以下、細田さん:仮名)がレジを打っていたのだが、この人が全然できない。レジにエラー画面が何度も出て、全然精算が終わらない。早朝のレジだというのに列ができ、その度に他の店員が二人がかりで対応している*1。私のようなこれから出勤する者にとって朝の数分はとても貴重なので、サッとレジが進まないのは大変もどかしい。昼食を買った後はいつも仮眠を取っているので、レジでもたつく分、仮眠の時間が削られてしまうのだ。
 やっと精算を終えて、いやあ参ったね。って、何故あのようなレジ打ちが入ることになったのか色々考えてしまう。

  • 巨体のお姉さんが早朝レジを離れることになった経緯
  • 細田さんが早朝レジに入ることになった経緯
  • トラブル続きの細田さんにレジ続投させざるを得ない店側の事情

上記のテーマで色々なストーリーが脳内を巡ってしまって*2、折角の仮眠タイムだというのに全然眠くならなくて困る。

*1:一人は女性のサポートに、もう一人は別レジを開ける。

*2:また細田さんが白髪だらけの茶髪で、その手入れの行き届いて無さにドラマを感じる。