ホテルに缶詰なう・3日目
7:25
天気予報を聞こうと携帯のTVをつけたら「ゲゲゲの女房」総集編放送中で、うっかり最後まで見てしまう。そして塚本晋也監督を見つけて「うぉっ! カントク、カントク出てる! 監督!」と画面に向かって叫んでしまう有様。しかし「鉄男3」の時の監督は無茶苦茶色っぽかったのに、このドラマでは微塵もそのような感じがないのが流石。
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13:27
ホテルに入ってから初めて外出。底冷えがする寒さ。自宅への階段は昨日降り積もった雪がまだ残っていた。寒さや雪について、何だか妙に現実感がない。自宅に帰って、着替えと必要になった資料、補充分のお菓子を取る。全然動かないせいか、ちょこちょこお菓子を食べているせいか、お腹が空かず昼食を食べる気がしない。しかしどうにも野菜不足なので何とか自宅で食事。
ホテルに帰還後、急に雪の降る量が多くなった。窓に面した机で作業をしているので、寒さを感じずに雪を眺めながら仕事ができる。どうしたら寒くなく過ごせるかばかり考えて過ごすのが日常なので、寒さの象徴とも言える雪は憂うつの対象だったのだが、そのような気分の重さが全くなく過ごせている。
17:37
夕食は年越しそばだった。行事食が出るか出ないかの期待は半々だったのでちょっと嬉しい。しかし御飯を盛るように指示されたので何も考えず普通量の御飯を盛ってしまった。どんぶり一杯のそばと茶碗一杯の御飯。量が多過ぎる……。
「絶対に笑ってはいけない24時」をどうしても見たくて、仕事しながらでもTVをつけられるように調整。今年の「笑ってはいけない」は、ゲストが多様で豪華*1。あと、吉本の芸人さんも多数登場。芸人さん見本市のようだった。ベタな吉本コント(下町人情うどん屋さん)が見られたのは非常に嬉しかった。こういう機会でもなければ絶対に見られなかったと思う。間の絶妙さで笑わせるものなのね。
笑って資料読んでメモして、気づいたら新しい年になっていた。
*1:楳図先生を拝見できたのが嬉しかった。しかし体つきがいかにも老人のそれで、何だかしんみりしてしまった。実際御高齢だし、老人の体つきで当然なのだけど。