(紅?)八朔

 昨日師匠から貰った八朔を食べる。
 子供の頃食べていた八朔は果肉が薄黄色で苦みがあり、好きではなかった。今日食べた八朔は果肉が薄オレンジ色で、ほんのり甘い。薄皮が少し残ってしまうのに、ほとんど苦みがなくて淡泊な味。もしやこれが噂の(←ん?)紅八朔か。もう八朔のシーズンもそろそろ終わりではないかと思うけど、美味しく食べられた。
 しかし最近師匠は近所の産直に行く度に清見やらはるか*1やら八朔やらあれこれ買ってくる。昼食時、私の雑柑をお裾分けしているうちに師匠にも雑柑ブームが移ったのかしらん。

*1:今年になって初めて見た品種。外皮の色はザボン系だが甘味が強い。つぶつぶが崩壊しがちなのが私的には難。