在宅仕事の日

復活

 昨日は午後1時間のTV会議以外は拘束される予定がなかったので、ペーパーレス作業を進めなくては! と思っていたのだが身体が動かない。放っておくとすぐ寝る。どうしようもないので早々に帰宅して2時間くらい仮眠を取った。さあ起きて仕事を……と思ったが全然手が動かない。この辺の内容を形にして、とアイデアは浮かんでいるのだが全く手につかない。自己嫌悪を感じながら、結局また寝た。

 今朝は爽やかな目覚めで、仕事もサクサク進む。昨日は物凄く疲れていたのか、とそこで何か気づいた。今週は仕事をペーパーレスの方向に変換したり、不慣れなTV会議をこなしたりが連日続いた。思っていた以上に緊張を強いられたり、考えることが多かったのだろう。

 仕事が進まない時はPCの前でダラダラしないで、PC作業以外の仕事をするか、サッサと寝る方が得策だと痛感する。仕事が進まない時は寝よう。元気になったらちゃんと進められるのだから。自戒を込めて。

 

SAKANAQUARIUM 2015-2016 "NF Records launch tour" -LIVE at NIPPON BUDOKAN 2015.10.27-

 サカナクションのプレミアム配信がまたあった。また1時間ほど聴き逃した……。無念過ぎるので、サカナクションTwitter公式アカウントをフォローした。これでもう聴き逃さないぜ。

 ライヴハウスで演奏だけジャーン! と演って終わるライヴばっかり観ているせいか、凝った演出のあるステージが新鮮で魅力的。映像も照明もメリハリあるし、ラップトップパソコン持って現れたかと思ったらいつの間にやらバンド形態に切り替わっていたり、まあ何とも楽しい。曲の繋ぎもこの曲からこう来るか! と感嘆したり、音も楽しい。知っている曲ばかりだしな*1

 サカナクションの主な客層であろう10-20代は、彼らをどう捉えているのだろう?とよく思う。サカナクションは歌謡曲のエッセンスがあって、絶妙にダサいんだよな。「新宝島」のドリフオマージュや、「忘れられないの」の80年代トレンディドラマ風演出のPVとか見ると、多分自覚的(意識的?)なのだろうけど。あざといよなあ。いや、楽しんでいるが。

 「SAKANATRIBE TRANCEMIX WITH GOCOO+GoRo」のトランス感は圧巻だった。この場にいたなら踊り狂ってただろう。しかし踊り子さん達が山口一郎と一糸乱れず踊っているのを見ると、ちゃんと振付があるとわかる。頭はクールなんだろう。またその一方で、彼が途中から変な動き*2を始めて笑った。トムEヨークみたいだねオイ。冷静と熱狂のバランス。

 

君の顔が好きだ・その20

 アンコール中、山口一郎が大きく口を開けて笑った。物凄く怖かった。この人の笑顔は何だか怖いと以前から思っていたのだが、笑っても目が細くならないので怖いのだな。

 それで、震えあがる笑顔の持ち主である同僚のことを思い出す。

君の顔が好きだ・その16 - ハマハナ帳

 邪悪系笑顔、と何となく名前がついた。

 

*1:秋季~冬季の運転中のBGMにサカナクションばかり聴いていたせい。

*2:阿波踊りの手つきのような……。