謎の痛み、ついに受診

 9月末から続いていた謎の痛みについて、やっと受診にこぎつける。内分泌科もリウマチ科も近くになくて、なかなか受診できなかったのだ。リウマチと診断されたら怖いし、甲状腺機能低下の遺伝負因は間違いなく持っているのでそのうち調べようと思っていたしで、内分泌科を受診してみた。
 問診票に書いた「左手薬指が痛い」という私の主訴を見て、甲状腺の専門医だという医師は「リウマチだと思いますよ」と顔をしかめた。リウマチだと左右対称に出るってネットで見たんですけどーとか言ってみるが、医師はつまらなさそうな顔をしている。……自分の専門家から外れるとなると露骨にテンション下がった顔をする医師というのは一定層いるが、この人もそのタイプらしい。とりあえず、触診では甲状腺に異常はない様子。血液検査でリウマチ因子と甲状腺機能を調べることになる。結果は来週以降に知らせるとのこと。5000円取られた。高い!
 リウマチで苦しんだり、骨が変形してしまっている人を何人も見てきたので、リウマチだったら相当嫌だなあと思っていたのだが、この10年くらいの間にリウマチの治療法は随分良くなっているとのこと。心配したり憂鬱になっても結果は変わらないので、穏やかに結果を待とうと思う。