実家の犬・引き取り問題2
父に容体伺いで電話。容体よりも「母さんが『犬を広島へ送る』と言っている。お前から『引き取るのは無理だ』と母さんに言ってくれ!」と懇願される。父は犬を手離すことには抵抗するだろうと思っていたが*1、案の定。弱気な顔はあまり見せない人なので、結構弱っているっぽい。
7月に手術を予定しているそうなので、手術の経過次第で本当に引き取るか、経過観察になるか決まるだろう。現在、あまりの運動不足で体幹の筋肉が廃用性の拘縮を起こしかけているらしいし、「犬を手離したくない」と必死で散歩(=リハビリ)をしてくれるならその方が良い。とりあえず、犬の引き取り問題は7月まで保留の模様。
しかし、本当に犬を引き取るとなると私の方も準備が要る。保留上等、今のうちに準備を進めておくつもりでいる*2。とりあえず、車の借り換えを業者に打診した。引っ越しはまだしなくて良いだろうが、ますます貯金に励まなければ。
模擬散歩
犬の引き取りでとても心配なのは、毎日の散歩。1回1時間の散歩を朝晩しなければならない。現在の仕事は時間の都合がつけやすいとはいえ、毎日続けることが自分にできるだろうか? 実家ではずっと犬を飼い続けてきたが、実際世話をしていたのは祖父や父であり、私は毎日散歩に連れ出したことはないのである。そんな折、あるトライアルを知る。犬を実際に飼い始める前に、犬がいる場合と同じ生活スタイルで過ごしてみるというもの。これをやってみて、続かなければ犬を飼うことはできないだろう。
で、本日から始めてみた。現在の住居の近所を歩くことが今までほとんどなかったので、かなり新鮮。凄い田舎だと思っていたが、周囲は意外と住宅密集地であることもわかった。……しかし、手ぶらでマスクをして*3、ぶらぶら住宅地を歩く私は相当不審に見えたことだろう。ついつい誘惑に負けて、早朝の公園でブランコとか雲梯とかやっちゃったんだけど、これも相当不審に見えることだろう。あと、1時間歩き続けるのは意外と疲れる。初めてだから、どこ歩いたら1時間程度で帰ってこられるかわからないし。しばらく続けて、定番散歩コースを確立したい。