防犯登録と自転車に乗る目的

防犯登録

 前回の出来事から4か月経ち、その間に自転車旅行にも行ってしまったけど、本日ようやく美利達ちゃんの自転車防犯登録in愛知が完了。
 一応、自転車屋に出かけるまでの間に福岡と愛知の自転車登録防犯協会には連絡をしていて

  • 5年間の登録期限を過ぎているなら、特に抹消手続きは不要。転居先の防犯協会が抹消証明書を必要とするならまた連絡せよ(福岡
  • 末梢証明書がなくても登録は可。総元締めの自転車屋にも連絡しておく(愛知

というところまで話はつけていたのだけど、この連絡をしてから4か月経ってしまったので、どうなることやら……とハラハラしていたが店員への説明だけで無事済んだ。良かった良かった。しかし最初の店舗で物凄く警戒されたので、この店舗のあっさりした対応にやや拍子抜け。これでもし盗難自転車だったらどうするんだろう。運転免許証のコピーは取っていたから、それで対応できるんだろうか。

何故自転車に乗るのか

 この店舗の店員さんは私よりやや年上の女性で、彼女自身もローディーらしい。女性の店員さんに会ったのは初めてで、近隣のコース話に花が咲く。愛知県サイクリング協会が出しているツーリングマップを貰ってホクホクするわたくし。知多半島サイクリングロード*1をお勧めコースとして組んでいない辺り、結構現実的なサイクリングコースを組んでいそうな感じ。これは使えるかも。中部日本サイクリング大会のチラシも貰う。これは毎年場所替わりで行われている大会のようで、たまたま今年は愛知県が舞台ということらしい。100kmを約7時間で走るコース……平均時速15km/h……頑張れば出来そうな気がするこの大会、ちょっと惹かれるが、まさか知多半島の主要道路を数時間通行止めにするわけにいかないだろうし、どうやって実施するんだろう。
 そして「乗り心地が断然違いますよ!」とキャノンデールのバイク(CAAD10 Women's 105 )を熱烈に勧められる。乗り心地について強く主張する店員さんが結構新鮮。乗り心地かあ。あんまり考えたことが無かったかも。話しているうち「自転車に乗ることを如何に楽しむか」が店員さんにとっては重要なのだとわかる。私は「自転車くらいの速度で」知らない場所に行ってみたいんだよな。歩く速度では遅すぎるし、車では速過ぎる。自転車くらいの速度がちょうど良いのだ。だから、美利達ちゃんが健在の今は、2台目の必要性をあまり感じないのだなと悟る。次に買うバイクを検討して楽しみはするけど、全然実行する気にならないのはこの辺が理由であると再認識。ただ、美利達ちゃんはちょっとした悪路を走るのでも滑るのでそこが難儀ではある。その話をすると「タイヤを替えたら良い」との提案。ほう。しかし「安いタイヤはなかなか減らない(ので、替える時期はまだまだ先だろう)」とも。ホイールごと替えるか……28cでもいいけど、32cのタイヤを履かせてみたいのよね。
 しかめ面兄ちゃんの店と今回の店、どちらが近いのか調べてみたら、しかめ面兄ちゃんのお店の方が700mほど遠かった。かかりつけ店舗*2、どちらにしようかなあ。

*1:しょっちゅう道が途切れて道に迷うわ、右側走行を強いるわ、両脇草ボーボーで見通しが悪い上にしょっちゅう一般道と交差するわで、かなりストレスフルな自転車道。快適に走れるのは知多半島道路に並走する僅かな区間のみ。

*2:トラブルに備えて、自転車はかかりつけ店舗を持っておく必要がある。