日田まで自転車で(一部輪行で)行きました

 往路はうきはまで自転車、うきはから日田までは輪行。復路は日田から自宅まで自転車一本の予定だったが、予想外の雨に降られ、再びうきはから輪行で帰った。
 往路うきはから日田までを輪行とした選択はあらゆる意味で大正解だった。日田は標高が高いため、うきはから日田までの道はほぼずっとなだらかな登り坂になるのだ。これ、登ることになっていたら絶対へばっていただろうし、歩道もなく路肩も狭い2車線道路をノタノタ走るのは大変なストレスになったことだろう。復路の下り坂をスイスイ進みながら「輪行にして本当に良かった……」と思った。
 うきはに入った頃から雨が降り始め、雨が上がるのを2時間ほど待ったのだが降り止まなかった。パラつくような雨で、強引に突っ切ってしまえば行けそうな案配だったのだが、これから2時間あまりこの雨の中を走るのは心身ともに辛くなりそうだったので、散々迷った果てに再び輪行で帰った。今日最後まで自転車で帰宅出来れば「走行距離70kmを走った時の疲労度」がわかったはずなのに。ちょっと残念。ちなみに往路の平均時速は17km/h。知った道で30km程度なら、このくらいの速度で走ることができるらしいと把握。
 最後に、本日の走りから今後の教訓。

  • この季節になったら、もう腹巻をした方が良い。
  • ちょっと天候が悪くなったり、日が傾くと寒いので*1、軽い羽織りものがあると良い。スポーツ用の上着欲しいなあ。
  • 日田方面に向かう時は輪行が確実。というか、標高の高いところへ向かう時は自転車以外の選択肢が取れるかどうかを確認しておく方が良い。
  • 無理はしない。「ちょっと頑張ればどうにかなるかも」と思う時は頑張らない。
  • うきは道の駅のピオーネソフトクリームは全然葡萄っぽくないので次からは手を出さない。
  • うきは道の駅の果物の売り方はコスパも質も素晴らしいので*2、欲しい物の季節になったら狙ってみるのも手だと思う。

*1:雨だけではなく、寒さも復路走行を断念した理由だった。

*2:葡萄が新鮮で大粒でしかも安く(市価の半額位だと思う)物凄く美味しそうだった。