闇鍋mp3

 諸事情により、PCに入っているdipのmp3を一通り聴き返す。これらは5年ほど前にあったdipのHPからフリーダウンロードした音源。
 当時はどれが何かはっきり覚えていたはずなのだが、今となってはタイトルを見ても何のことだが思い出せず、曲を聴くまでわからないものもちらほら。好きなものでもこんなに忘れてしまうものなんだなあ。やはり記録はまめに取っておかねばなるまい。
 しかし、思い出せないのは思い出せないなりの楽しさがあるもので、演奏が始まるまで何の曲かわくわくしたり、すっかり忘れていた曲のカヴァーを再発見して思わず声をあげてしまったり*1、あまりの音の悪さにふきだしそうになったり、楽しく聴いた。多分闇鍋の楽しさとはこういう感じなんだろう。

*1:シルヴィ・バルタンのカヴァーには意表を突かれて笑った。