買ってきたCDをぼちぼち聴き始めている。

MOMUS「Twenty Vodka Jellies」

 カヒミカリィに提供した曲やら何やら入っていて、ライナーによれば「90年代モーマスのデモ&アウトテイク集」らしい。ふむ。
 カヒミが歌う「I'm a Kitten」はいかにもって感じだったのだが、MOMUSに「I'm a Kitten」と囁かれると、ファンの欲目で大分頑張ってみても、やはりどうにもキモイ。この人の場合、気持ち悪さも魅力の1つ*1なので、これはこれで良いんだろうけど。

20 ウォッカ・ジェリー

20 ウォッカ・ジェリー

シネルパ「世界中は逃げた小鳥たちでいっぱい」

 節々で入る高音が物凄く頭に響いて辛くて、全然音に集中できなかった。なんか損したような、申し訳ないような、複雑な気分になる。

世界中は逃げた小鳥たちでいっぱい

世界中は逃げた小鳥たちでいっぱい

*1:MOMUS草野マサムネスピッツ)は、私の中の「歌詞の気持ち悪さが魅力として映る稀有な人」の二大巨頭。