ジャン・ポール・エヴァンのアイスクリーム

駄菓子じゃなくて高級菓子ですが。
初めてジャン・ポール・エヴァンに入ったのだが、室温の低さに驚く。そして、その徹底したこだわりに感動するより、店員さん達のことを心配してしまった。寒いけど着込んで接客するわけにはいかないし、防寒対策は大丈夫なのかしら。結構しんどい労働環境だよなあ、としみじみ。チョコレートの品質管理のためというけど、チョコレートはショーケースの中に入ってるわけで、ここまで室温管理が必要か? 入ってきた客をまずギャフンと言わせるためだとわたしゃ見たね。
アイスクリームはビターを頼んでみた。濃厚なチョコレートアイスって、往々にして粉っぽいものだけど、これはそんなでもなかった。きめが細かくて固いなので、こそげて上顎に塗り付けて楽しむという、豆腐ようまたはブルーチーズ的食べ方で楽しむ。
 大して量はないのに、濃〜厚なチョコレートの味にやられて軽く頭痛がする。この量(90ml)でもちょっと多いくらい。量・味ともに結構満足。次はビタースパイスに挑戦予定。