耳鼻インコー科受診

一昨年・去年の反省*1を生かし、早期治療ってことで早々に診察を受けることにする。鼻の穴を診られた時にはそれほど痛くなくて済んだので、ああやれやれ、と一安堵。喉を簡単に見てから次に医者「ハイ、じゃあもう一度喉診せて下さいねー」ハイハイ。って持ち出したるはファイバースコープっていうんですか? 柄の先に長さ15cm程度の細い線が伸びていて、線の先端は光を放っている器具。こんなものを喉に入れたら、喉じゃなくて食道が見えるんじゃないか? と思いつつ口を開けると、


「ああ、口開けなくていいですから、上向いてー」


……上? しまった! 鼻から入れるのか!! ていうかこれ痛いんだよ。予期不安で力が入ると更に痛いので、必死で深呼吸してリラックスに努める。痛いよ。というより怖いよ。医者は、ああ結構炎症を起こしてるねえ、と呟いたのち、
医者「黄色いのが喉に落ちてきてますねえ」。
リアルな表現ですなあ。
私「それって膿ですか?」
医者「…うーん、まあそうですねえ。」
何故ぼかす。何が落ちてきてるのか、膿なら膿とはっきり言ってくれる方が気が楽なのだが。単純に膿ともいえないものが落ちてきてるということだったんだろうか?


 願わくばネブライザー療法で一発どーんとやって欲しかった(何を?)のだが、抗生物質をもらって診察終了。気の利いた医者で、ついでに花粉症の薬も出してくれた。これで3週間抗生物質を飲んで年明けにまた受診。副鼻腔炎性感染症精神障害は勝手に薬を止めるといけないらしいので、面倒だがまた年明けに受診だ。5種類も薬を貰って帰路につく。なんか更に具合が悪くなったような気分。



*1:2年連続で声が出なくなり、仕事に大きく支障を来たした・去年はこじらせて蓄膿症に発展。