譲渡会を見学

 自宅近くで犬猫の譲渡会があると知って見に行った。犬は成犬4頭と若犬4頭、それから「何故連れて来られたの?」と訊きたくなるような、ケージの中で怯えまくっている1頭。募金箱の上に犬のおやつが入った袋が置いてあり、募金をするとそのおやつを得られるシステム。小刻みに集金するシステムは大事だよなあ……。客は小学生〜中学生くらいの子どもとその親、年配の夫婦が多い。年配の夫婦の場合は先住犬を連れてきているケースが結構いた。しかし、夫婦が連れてきている犬は小型のマルチーズとかトイプードルみたいな犬ばかり。譲渡会に来ている犬は中型の雑種犬ばかりなので、欲しい犬のイメージと違うんじゃないか。広島の保護犬は、柴や紀州と洋猟犬の雑種が多い印象。小型犬はほとんど見ない。保護犬の特徴は地域性があるのだろう。
 猫は犬よりも数が多く、子猫も5-6頭連れて来られていた。猫って小さいなあ、としみじみ。