ネット党首討論会を視聴する

 間に合わなくなりそうで、慌てて帰宅。酒と肴の用意をして、飲み食いしながら視聴した。視聴する自分の態度に(政治を娯楽と捉えている節があるのだな)と思う。もう少し真面目に聞く方が良いのかもしれない。
色々雑感など。

  • 小沢さんがいない。「生活の党と山本太郎と仲間たち」はどうなった*1
  • 政治家は魅力的な話術が必要な仕事だよなあと改めて痛感。持ち時間をオーバーするだけでイメージはマイナス。
  • 「現実的な状況に応じて」が、どの党もキーワードっぽい。自衛隊違憲と言う共産党までそう言ってる。
  • 自衛隊違憲」を突っ込まれポイントとして、志位書記長が集中砲火を浴びてた。まあそうだろうとは思うが、「自衛隊員のお子さんたちが肩身が狭くならないように」合憲にしようという安倍さんの打ち出し方も臭く情に訴えたアプローチだなと思う。
  • 小池さんは(おそらく、キャッチ―にまとめようと)上手いこと言おうとするのが反って鼻につく感じ。「AIでなくBI」「エッジの効いた」等。「エッジの効いた」言い過ぎ。そして、自民党と政策の違いを聞かれて「受動喫煙(については異なる)」と言った時は唖然とした。そこ位しか違いがないんかい!
  • 社民党吉田さんのコミットメントの低さ*2に笑う。そして、今の社民党の状況をよく表す佇まいだなとも思う。
  • 枝野さんは年をとった。2011年から6年しか経っていないが、妙に老け込んだ感じがする。

 もうあまり選挙まで日がない。さて、今回はどうなるかなあ。

*1:と思ったら、2016年に「自由党」へ改名、今回の選挙では希望の党に合流or無所属で出馬らしい。うーむ……。

*2:「全然発言しないから」と司会に話を振られて、動揺していた。