突然の別れ

 現在乗っている車のリース契約期限が間近なので、契約終了のお知らせを入れる。営業が電話の向こう側で絶句していた。契約終了されると思っていなかったのだろうが、実際のところ車を買うよりも割高だったし、私はこの営業のことが嫌いだったので*1、これでこの人から離れられると思うと気が楽になる。
 しかし、問題は車の返却である。今週末に回収に来ると言う。となると代車が必要なので、車購入先の営業に連絡。すぐに代車の用意はできないだろうと思っていたから、いつ頃準備できるか尋ねる程度の気持ちで連絡したのであるが、今日持って来て、今私が乗っている車は彼がリース会社に返却すると言う。これまた急展開だな! 仕事が煮詰まっていて帰宅できないので21時頃職場に来てもらって、1年乗った現車とお別れ。おっかなびっくり運転し始めたこの1年だったので、安全運転で過ごせた現車には感謝の気持ちなのだけど、あまりにも慌ただしい別れで、しんみりする暇も隙もなかった。

*1:気の利かない人で、そんなもん事前に用意しとけよとイライラさせられることが多かった。