保護犬のボランティアに行ってみた

 現住地の近くにある動物愛護センターで体験ボランティアの募集があったので、行ってみた。
 センターの外には譲渡対象になっている*1成犬と子犬がおり、これらの犬の散歩および収容犬舎の掃除が仕事。収容犬舎の収容動物(譲渡条件に該当しない動物)について記事を書くことは止められているのでここには書けないが*2、設備も特徴も初めて見る物ばかりで、興味深く説明を聞いた。今、広島県は殺処分ゼロを目指しており、収容期限が来た犬を保護する施設もこの度新設されたとのこと。600頭(!)収容できるそうだが、予想以上のスピードで保護施設に入ってきているらしい。広島、野犬多いもんなあ*3
 久しぶりに犬の散歩へ行って犬に触れて、血中犬濃度が上昇して上機嫌で帰宅。別件で母から連絡があったので、保護犬のボランティアに行ったことを話すと「オキシトシン分泌促進のため?」と訊かれる。別にそれが目的ではないのだが、否定はできないだろう。相変わらず母の指摘は怖い。

*1:人を怖がらない、呼び戻しができる、が譲渡の条件らしい。

*2:愛護センターのネガティヴイメージ拡散を懸念しての措置だろう。本センターは現在殺処分ゼロを維持しており、ボランティアの受入も積極的に行っているとのことで、私は暗いイメージはなかった。

*3:私は現住地で生まれて初めて野犬を見た。