お疲れちゃーん(同郷には同郷の物?)

 連日22時帰宅が続き、家で食事する時間を取れない日が続いた。今日は早く帰れる日。今日は、今日こそは酒の肴用に購入したイサキを食べるんだ……!
 イサキの下ごしらえをして、待ち時間に待ちきれずごまだしを肴に酒盛り開始。大川の酒「まひ鶴」を飲む。以前飲んだ時、何だか薄っぺらい味の酒だと思っていたが、ごまだしが肴だと滅茶苦茶うまい。ほんのり甘くて、ごまだしの強烈な味をサッとリセットしてくれる。うーん、ごまだしと酒の永久機関になってしまいそう。
 やっとイサキが仕上がったので、イサキを肴に改めて飲み始めるが、塩焼のイサキを相手にするとまた薄っぺらい味になってしまう。うーん。再びごまだしを肴にすると美味い。ううーん。よく地酒は同じところの肴と組み合わせないと美味しくないというけど、こういうことなのかなあ。ごまだしは大分県佐伯のものだから、同郷というほど近くもないのだけど。
 ごまだしは本来調味料だけど、肴として活用することもできると認識。でもこれ、焼き味噌*1をアテにして飲むようなもので、身体にはあんまり良くなさそう。豆腐とかきゅうりとか、そういうものもつまみつつ肴にすれば良いのかな。

*1:焼き味噌を挟みつつ日本酒を飲むと滅茶苦茶旨いが、このやり方に慣れてしまうとアルコール依存への道一直線のような気がするので、やらないように気をつけている。