参加したい

ナ“イス”な走りで商店街活性化 京田辺で3月、いすに座ってレース京都新聞
 キャスター付きのいすを使った2時間耐久レースが、京都府京田辺市河原のキララ商店街一帯で3月28日、開かれる。商店街の活性化につなげようと若手店主らが考案した。駅前のメーンストリートやコロッケ屋さんの前を疾走し、周回数を競う。
■キャスター付きで2時間耐久、参加募る
 キララ商店街の若手店主でつくるグループ「EVO&revo」が主催。空き店舗の増加や不景気など商店街を取り巻く沈滞ムードを吹き飛ばそうと、初めて企画した。
 コースは、近鉄新田辺駅東口前の駅前通りから商店街を1周する約300メートル。当日は一帯の道路を通行止めにし、選手交代用のピットも一角に設ける。
 ルールは、キャスター付きのいすに座ったまま足で地面をけって、2時間走り続ける。1チーム3人の交代制。各チームで市販のいすを用意し、装飾は自由に行える。ヘルメットなどの安全具は着用。上位3チームには、地元の特産品を贈る。(後略)

 スイカ丸ごと一個食べるとか、山芋丸かじりとか、子どもの頃の欲望を成人してからいくつも叶えてきたが、「キャスター付き椅子で思う存分走る」というのも、何とも古い欲望をかき立てられる話である。読んだ時身体がムズムズした。近所開催だったら、本気でメンバー募って参加してたと思う。
 しかし京都の商店街って個性的なところが多いのかね? 確か801ちゃんを誕生させたのも、京都の商店街ではなかったか。流石京都、アングラの水脈が滾々と流れる御土地柄。