眼鏡は顔の一部です

 大阪二日目。滞在先のホテルでウダウダ過ごしていて、さて仕事しようと起きたら眼鏡がない。10分くらい探し回ったが見つからない。眼鏡を紛失するという前代未聞の事態勃発に「私、実は眼鏡をかけているんじゃないか?」と、何度も顔に手を当てて眼鏡をかけてないか確認してしまった(かけてなかった)。結局、ベッドの壁際の端に落ちていたのを見つけたが、いつ眼鏡を外したのか一切思い出せない。眼鏡の着脱は習慣行動に成りきってて、意識に上らないことがありますね。
 眼鏡を紛失すると、これからしばらくどうやって暮らしたら良いのか途方に暮れるのと、あんなに大事でしかも大きいもの*1を紛失するなんて!と自分に呆れるのとで、二重に衝撃を受けるものだと知る。物理的にも精神的にもダメージが大きいので、眼鏡だけはなくさないようにしようと思う。

*1:コンタクトレンズなどに比べれば余程大きい。