(上記関連エントリ)極寒地域の鼻事情に思いを馳せる

 ロシアとか、極寒の地域では鼻がしもやけになりそうだが、実際のところどうなんだろうか。そして、鼻水は鼻の中で凍ったりしないんだろうか。
 「鼻の中で凍る鼻水」のことを考えたら、それだけで痛いような感じになって怖くなってきたので、父(東北の某極寒地方出身)に突撃電話。
父「どうした?」
私「聞きたいことがあるんだけどさー、父さん子供の頃、鼻がしもやけになった?」
父「ああ? なる人もいるけど、俺はならないよ。」
 何故「俺はならない」んだ?? と思ったら、脂性の人はしもやけにならないらしい。知らなかった! 以前西原理恵子ウラジオストクでの食事について「ベーコン、脂の浮いたスープ、昼はピロシキ、三食油物ばかり」と書いていたが、あの食事構成はちゃんと意味のあるものだったのですね!
 肝心の「鼻の中で鼻水は凍るか?」であるが、鼻から出てきたら凍るが、鼻の中にあるうちは凍らないらしい。というか「南極だって凍んねーよ!」と一笑に伏される。
 南極に行ったこともないのに何故断言できるんだよ父! と内心口をとがらせるが、しかし私が想像したイテテな事態は非現実的と知ってちょっと安心。そして、「鼻水保温機能仮説」を再度胸に抱き、寒い地方にはできるだけ住まないようにしよう*1とココロに誓う。

*1:私はなかなかの乾燥肌。