目と鼻と喉は繋がっている

 高齢者施設という職場柄、人の弱り衰えていく姿を見ることはほぼ必定なのだが、未だにそれに慣れない。最近立て続けにその「慣れないこと」に曝されており、何度も心を揺らされて困る。そして未だまとまった言葉として出てきそうな気配はないので、しばらくはこうして抱え込んで苦しむより他ないのだろうな、と思う*1
 本日終業後、色々考えているうちに泣きそうになり、泣くもんか!と涙を堪えていたら全部鼻に回ってしまい、喉に流れ込んでオエッとなったり、鼻からボタボタボタと出てきて慌てたり。この調子でがんがん涙が出てきたら、自前で鼻洗浄できるんじゃね?とちょっと思った。

*1:これを書くまでの間も書いたり消したりを何度もして、結局まとまらなかった。