大分

実用的な情報

  • 高速バス往復券を使うと、JRの「割と楽」二枚きっぷ*1より1500円くらい安い。ただし、乗るバスの時間を決めていないと往復券は購入できない。
  • 高速バス往復券購入の際は、必ず事前に予約しておく(回数券と異なり、往復券の場合は乗るバスの時間を決めておかねばならない)。これをしなかったが為に1本乗り逃がした。
  • 天神または博多からならば、もっと速い高速バスが出ている。
  • 大板井の高速バス乗場は物騒な雰囲気だが、甘木鉄道大板井駅にすぐ乗換可能なので、タイミングが合うなら甘鉄で小郡まで出る手もある。
  • 歩いて移動する場合は、キョリ測などで予め目的地までの距離を測っておくこと。帰ってからキョリ測で測ってみたら、宇佐で何気に10km強歩いていた。そりゃ疲れるわ。
  • 危険な感じのホテルに泊まる時は、スリッパを持参すると精神的ダメージが少なくてすむ(場合があるはず)。
  • 柳ヶ浦駅にはコインロッカーあり。
  • 別府駅のコインロッカーは数が少ないけど、駅併設のダイエー内に200円ロッカーがあり、こちらは結構空いていた。また、バスセンター付近に荷物を置きたい場合は、トキハの地下にある200円ロッカーが便利。ただし利用時間は19時まで。
  • また別府に行くならば、今度は町営の銭湯も回ってみよう。今のところ目星がついてるのは寿温泉と春日温泉。
  • 市営温泉にはドライヤー等の設備はないし、脱衣場も狭いので、髪は洗わない方が煩雑な思いをしなくて済む。

今後に向けて

  • 別府に泊まることになったら、「田の湯館」に泊まろうと思う。物凄く惹かれる外観。多少値がはってもいい!*2 泊まる!

雑感

  • ゆで卵を売っているコンビニが少なかった。駅のキオスクで聞いたら「今時売ってませんよ!」と笑われた。一方で、名物が「とり天」という鳥の揚げた物らしく、しきりにあちこちで売っていた。なるほど、つまり卵の段階で食べずに鶏になってから食べる文化を持つ地域なのだな、と思った。
  • 大分市内はお好み焼き屋がやたらに目に付いた。伝説の「ふない焼き」も食べられて嬉しかった。
  • 山口と広島の文化の色があちこちに出ているように感じた。安政柑とか。
  • 気がつけば、雑感は食べ物のことばっかりだ。

 別府が予想以上に楽しかった。お湯が熱いので、寒い季節に行くともっとお湯を楽しめるかもしれない。うー、また行きたい。行こう。

*1:これもほぼ普通乗車券の料金で特急に乗れる券なので、安いっちゃ安い。

*2:先ほどネットで調べたら、木造3階建・一人宿泊可・一泊3000円 と、垂涎の条件を全て兼ね備えたお宿だった。興奮し過ぎて目が眩む。しかし、暖房が十分ではないらしく、冬季の一人宿泊は断られることもあるとのこと。そんなに寒くない季節に行くわ!