「ヒトラー政権と科学者たち」バイエルヘン著、常石敬一訳

 昨年秋頃(私の中で)静かに起きた、常石敬一ブームの余波で読み始めたのだが、ナチス台頭のあたりの年表がビタイチ頭に入ってないのとワイマール憲法下のドイツ国内状況&当時のヨーロッパの国際関係の知識もほぼ皆無なので、読むのがしんどい。予備知識を仕込まないと、読んでも楽しめなさそうな感じ。うーむむ。
 あと、ハーバー*1の自伝が喉から手が出るほど読みたいのだが、邦訳版は出てないんだろうか。調べてるんだがイマイチわからず。うーむむむ。

*1:アンモニアを合成するハーバー・ボッシュ法の人。第一次世界大戦時に毒ガスを開発したらしい。