イグノーベル賞をドクター中松が受賞
大好きイグノーベル賞。
中松氏にイグ・ノーベル賞 35年間、自分の食事撮影 (共同通信)
人を笑わせる研究で科学への関心を高めた功績に贈られる「イグ・ノーベル賞」の栄養学賞に、発明家のドクター中松こと中松義郎さんが選ばれ、6日、米ハーバード大学で授賞式が行われた。
授賞理由は、35年間にわたり自分が食べたすべての食事を撮影し、食べ物が頭の働きや体調に与える影響を分析したというもの。
「イグ・ノーベル賞」はハーバード大系のパロディー科学誌が「人々を笑わせ、そして考えさせる」研究に対して贈呈する毎年恒例のイベント。医学、物理学、平和などの賞がある。賞の贈呈役は本物のノーベル賞受賞者らが務めている。
昨年はカラオケの発明で井上大佑さんが平和賞を受賞した。
おまけにイグ・ノーベル賞HPの存在も知る。→http://www.improbable.com/ig/ig-top.html
イグ・ノーベル賞の存在を以前兄さん(偽)から教えられた時、同業者の(というのもおこがましい、大変な奇才として名高い)先生が受賞したことがあるっぽいと聞いていたので調べてみた。研究テーマはハトに芸術を教える内容だったというので*1、さもありなんと思ったのだが、今調べたら違ったみたい。でもどこかで絶対関与してると思うんだけどなあ。
しかし、イグ・ノーベル賞やアスキー顔文字*2を見てると、人間って面白いなあというか、捨てたもんじゃないよなあと思う。研究もイカしてるけど、「カラオケ」「バウリンガル」に平和賞とか*3、「原爆投下50周年を核実験で記念したフランス大統領」に平和賞(噴出と爆発に関連した業績)とか、賞を与える方もイカしてるよねええ。カテゴリ分類見たでも笑い死ぬかと思ったわ*4。
あ、これまた今日知ったのだけど、イグ・ノーベル賞本の日本語訳本も出てました。欲しい。紹介HP→http://www.hankyu-com.co.jp/books/_ISBNfolder/ISBN_04100/04109_ignobel/ignobel.html
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