１つの共同体が生まれて終わるまでの話として見た。

昼食兼夕食を食べようと思って大須周辺をうろうろ。「自家製杵つき餅」の宣伝に惹かれて、七福堂というお店に。 味噌雑煮がデフォだったらどうしようかと思っていたのだけど、すまし汁の普通の雑煮だった。餅は柔らかめの煮餅、角餅。私は雑煮に使う餅は焼き…

ポンポンと機関銃のように交わされる、早口の台詞の小気味良さ。 「１」「２」で、１回目と２回目の人生切り替わりを表示。２つは時に重なりながら進んでいく。初潮のくだりや、色目のくだり、子孫を残すの残さないの圧力かけられる感じは女の業あるある。

近所の激安スーパーでレジに並んでいるうちに、後ろに並んだ女性(多分60代)と世間話になる。「今日は旦那さんは？ 子どもさんは何人いらっしゃるの？」と聞かれ、遠い優しい目になってしまうわたくし。夫は家のTVでワールドカップに夢中、子どもはいないとい…