魂の洗濯

 福岡で研修。ついでに馴染みの髪切りへ行ってパーマをかけ、これまた昔時折行っていた(でも高くて全然手を出せなかった)セレクトショップを覗き、un3d.のパンツ*1を見て物凄くテンションが上がる。綺麗な生地、凝ったプリーツ、アンシンメトリー、と私の好きな要素が凝縮されてる! 履き心地も良いし、静電気も出ない! 不思議、そしてなんて素敵!! でも高い! トイレに行ったら絶対裾が床に着く! 階段上るどころか歩くのも気をつけないと裾踏んで転ぶぞコレ!! 絶対超不便! と内心大盛り上がり。相当悩むが、流石に高過ぎて我慢。綺麗な色のマフラーだけ買って終わりにする。
 しかし、久しぶりに生き返ったような気がした。先日「リフレッシュに」気心の知れた同僚と高級料理を食べに行った。それはそれで楽しかったのだけど、イマイチ物足りなさを感じていた。私は綺麗な服を着て、面白い映画を観たり音楽を聴いたりしている時に生きているような気がするのだなと痛感する。こういう服を着るためなら、意欲的に減量するよ。久しぶりに減量のモチベーションも挙がる。そして、本当に好きだと思うものに遭遇した時は、似合う似合わないは二の次で「これ好き! 着たい!」となるものなのだなとこれまた痛感する。

*1:店員の話では芸能人の間で流行っている服らしい。普段使いで着ても大丈夫なのかコレ。