バリウム初体験物語
職場の健康診断でバリウムを飲むことになる。味がひどいとか、グルグル回されるとか、下剤を飲まなければならないとか、碌な話を聞いていなかったので戦々恐々。しかし、味はなんてことなかった。顆粒の発泡剤を口に含んで白い液体(バリウム?)でグイッと流し込むと、口の中で発泡剤がはじけるのが駄菓子っぽくて楽しい。グルグルも大したことなかった。台の上で自分で回らなければいけない辺りがダサいよなー。「AKIRA」で鉄男が入れられていたような検査機器が早く開発されないかしら。MRIとバリウムの機械、どちらがよりそれっぽいかなー。
- 作者: 大友克洋
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1993/03/15
- メディア: コミック
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