ぼくのかんがえるとば
ずっと三重県東部に行きたかった。しかし自転車で行くとなると、名古屋を通過しなければならない。輪行でも乗換えなければならない。あの車が多いエリアを、使いにくい駅を、通ることを考えるとイマイチ気が乗らずにいた。しかし今日、いつものように愛知県地図を眺めていて、常滑から津行きの高速船が出ていることを知る。こ・れ・だ! これですよ! これを使えば、名古屋を通らずに三重県へ渡ることができる!!
というわけで、今年の年末年始旅行は三重県東部に決定。高速船で三重県に渡り、四日市〜鳥羽までを散策することにした。工業地帯である四日市も楽しみだし、庶民の娯楽の殿堂・伊勢鳥羽も楽しみ。
私が初めて鳥羽を知ったのは、おそらく都築響一の本でだったと思う。そこに載っていた鳥羽国際秘宝館に度肝を抜かれた。
ROADSIDE JAPAN―珍日本紀行 西日本編 (ちくま文庫)
- 作者: 都築響一
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/12/01
- メディア: 文庫
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……そろそろ鳥羽の人から怒られそうだが、考えるとワクワクして仕方ない。実際の鳥羽はどんなところだろう。
会長(仕事の大先輩)に、年末年始に真珠島へ行こうと思っていると話したところ、「真珠島でしか売られていない限定グッズがあるらしいよ」と言われる。各干支をモチーフにしたキーホルダーか何からしい。怒られそうと書いたものの、私の鳥羽予想は案外イイ線いってるのではないかという気がしてきた。