pocopen「tingating à gogo」レコ発ツアー at K.D.Japon

 ポコペンの新作レコ発ツアー。レコーディングメンバーだったという生駒祐子 (mama!milk)、エマーソン北村、 清水恒輔 (mama!milk)、 菅沼雄太らと共に。
 ライヴに行くのは12月の倉地さんライヴ以来だったせいか、生音が何だか物凄く気持ち良くてしみじみ。「君」を生で聴けたのは嬉しかったけど、CDとはメロディもアレンジが変わっていた。こうやって曲は変わっていくのだなあとこれまたしみじみ。
 アンコールでは「名古屋にちなんだ曲を……割礼の曲とか」とポツリ言うのでちょっとびっくりしたが、「できるわけないです」と次の言葉。しかしちょっとびっくりするようなカバーを披露。原曲は酒と煙草と革ジャンの臭いが漂ってきそうな感じなのだろうけど、澄んだ優しいpocopen風味に仕上がっていて唸る。演奏する人のカラーが出るカバーは本当に面白い。
 しかし名古屋ライヴ、K.D.Japonにばかり行っているような気がする。