ロックンローラーとおばさん化

 amass.jpで、ルーリードが肝臓移植の手術を受けていたことを知る。とりあえず順調に快復しているそうで、術後の最新画像として通りを歩く彼の姿が出ていたのだけど……なんだかますますおばさんぽくなってる。職場(高齢者施設)の利用者さんで、彼のそっくりさん(女性)が2人くらいパッと思い浮かんだ。「ロックンローラーは加齢とともにおばさん化する」というのが私と偽兄の間での共通認識*1なのだけど、その認識がさらに強まる。
 どうしてロックの人々は「おじさん」や「おじいさん」ではなく、「おばさん」になっていくのだろう。ミックジャガー*2、ロバートプラント。日本のロックンローラーでおばさん化といえば、PANTAさんがその代表格だと思う。エンケンもややおばさん化の傾向。ロックの人々は長髪・髪フサフサが多い(意外とハゲが少ない)ので、そのせいなんだろうか。
 しかし、ミックジャガーって、あんなにおばさん顔なのにあんなマッチョな歌を歌っているのか*3……と思うと、何だか色々遠い目になる。

*1:といっても、強く主張しているのは主に私。

*2:近年の彼はジェーン・バーキンと似てきていると思うのだが、これを言うとどちらのファンも死んだ目をするので、あまり大っぴらに言わなくなった。

*3:本日「今日は一日ローリングストーンズ三昧」があり、TWITTERストーンズ楽曲の対訳が溢れていた。