きれいなもの


 チョコレートショップのお菓子詰め合わせを貰う。その鮮やかさに何だか妙に感動してしまい、写真まで撮ってみる有様。どうしてこんな風に感じたのか理由を考えてみたのだけど、普段の生活の中でこういうお菓子を買うことも貰うことも殆どないので、物凄く遠い位置にあるんだろう。で、見慣れなさのせいで随分新鮮に映ったのだろう。
 自分の矮小な世界にどっぷり嵌って暮らしていることの証のような気がして、少々気が咎めた。今年はもう少し出かけたり、新しいところへ行ってみたりしようと思う。去年はホントに仕事と自転車乗りしかして来なかったもんな。