食べたい、でも怖い

 自宅への帰路の途中で、ビニールハウスみたいな牡蠣小屋*1ができているのを発見した。
 牡蠣小屋は一度は行ってみたい場所の1つで、この辺の主要な牡蠣産地である志摩か長崎まで行かなければ無理だと思っていた。ああ、それなのに家から歩いて数分の場所でその牡蠣小屋ができたなんて! しかし、牡蠣はノロやら食中毒やら、強烈なエピソードを数多く聞く貝である*2。過剰に食べなければ大丈夫……だと思うけど、その牡蠣小屋は1kg800円(殻付き13〜15個入り)で販売しているらしい。一人で13個は食べ過ぎなのかどうなのか。凄く行きたいんだけど、現在躊躇している。む。

*1:関東の人たち向けメモ:牡蠣小屋は、獲れたての牡蠣をバケツ単位で売り、その場で焼いて食べさせる店。牡蠣のシーズンになると牡蠣産地の沿岸沿いに開かれ、大抵は客が自分で焼いてその場で食べる。具体例はこちら

*2:オイスターバーでたらふく牡蠣をたいらげた兄さん(偽)が食後謎の痺れに見舞われ、泣きの電話を寄こしたこともあった。