ココ・シャネル at KBCシネマ
- 若き頃のシャネル役の女優さん、見たことがある顔。どこで?
- タンゴがエロイ。三角関係の火花散る中で踊るタンゴにはドキドキした。
- 「まあ、ドラマだから」的な演出シーンを何となくむず痒く見てると、そういう時は大抵同輩が隣で笑いを堪えてた。
- シャーリー・マクレーンが貫禄たっぷりで好みだが、シャネルを着た怪物みたいになってたのが何とも凄かった。化粧のコントラストがはっきりし過ぎていたせいか? 薄いとシワが目立つし、塗り過ぎると美しくないし、高齢者の化粧は難しい。
- 髪を切った若き頃のシャネルが可愛い。というか私はやっぱりボブカットが好きなのだなあと痛感する。
映画を観終わった後、映画の感想を同輩とあれこれ出し合う。「あれはないよねえ」と笑いあったり、同じ場面でも捉え方が全く異なったりして*1、感想を話し合うのは実に興味深く、面白かった。気の置けない人とこういう風に過ごすのは楽しいものなのだなあとしみじみ。
そして最後は「カルメンとトレロ・カモミロは付き合ってた」と言い張る同輩と、「絶対違う」と主張する私とで軽い言い合いに。なんだそれ。
- 作者: プロスペル・メリメ,杉捷夫
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- アーティスト: エカテリーナ,クニ河内,たいらいさお,タンポポ児童合唱団,柳田ヒロ
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*1:亡くなった恋人に以前あげたマフラーを見つけ、顔をすり寄せてほほ笑むシーンの捉え方が私と同輩では見事に真逆だった。