ギターノイズとこいくち醤油(90's not dead)
myspaceをうろうろしていて、ダイナソーJr.が昨年新譜を出していたことを知る。しかも、新譜からピックアップされていた数曲はとても良かった。相変わらず*1メロディ綺麗だなあ。あーギターノイズ聴くと生き返るわー。半年ぶりにこいくち醤油を使った時と同じ感覚というか、何か不足していたものが補われていくような感覚が蘇る。同一線上に並ぶギターノイズと醤油。
認めてしまうのは複雑な心境なのだが、好きというより、身体に馴染んでいると説明する方が適切な音やパターンがあって、それを選択しがちな傾向というのは間違いなくあると思う。で、私の場合それらは80〜90年代に活躍した人々に集中している。SONIC YOUTHのカーペンターズカヴァー「superstar」も良かった。BREEDERSの新譜も良かった。毛色は違うがCONVEX LEVELの「UNIVERSE IS A FROG AS ITSELF」(96年発表)の曲群も初めて聴いたとは思えない馴染み易さだったし。
自分はポップで綺麗なメロディとギターノイズという組み合わせが大好物なのかと思い知らされる度、自分のあまりの変わらなさに気分が重くなる。脳が固まってきているんじゃないのかしら*2。
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