恐るべき方向音痴

 職場の先輩達に誘われ、中洲*1に遊びに行く。初めてだったのだが地図を頼りに行けば大丈夫だろう。って、中洲川端駅から地図を片手にトコトコ歩いていくうち、なんだかお店が少なくなってきて変だな〜と思っていたら、中洲を過ぎて昭和通(下記地図では日本銀行沿いの通り)に出ていた。赤煉瓦文学館がなかったら、そのまま博多港まで出ていたかもしれない(嘘)。30分さ迷ったが全く店に着けそうな気配がないので、結局同僚に迎えに来てもらう。同僚からは「あんた怒るよ?」とにっこりしながら凄まれる。す、すみません。
 店のスタッフから接待を受けながら飲むところに行ったのは初めてだったせいか、戸惑うことしきり。もっと人心を掴みまくった対応を受けられるものなのかと思っていたのだが、やたら声が大きいばかりで特別魅力的に感じることもなく。ショウタイムに一緒に踊ったのは大変楽しかったが、私の動きはどう考えてもダンサーより2テンポくらい遅れていた。
 帰りはこれまた道を間違えて、国体道路(下記地図では202号線)に出てしまう。歩いても歩いても中洲川端駅が見えないのは何故? と思っていたら大丸が見えてきてガックリした。方向感覚はまあそれほど良くはないとは思っていたが、ここまで悪いとは思っていなかったので少々ショック。

*1:関東在住の友人のための解説―中洲とは福岡県最大の歓楽街。