地図屋に行きました。

 戦前〜昭和40年代の詳細な地図(住宅地図または道路地図)を入手できないか? とずっと思っていた。「ここは以前こんな風だったのかっ!」という発見が沢山あって、多分凄く楽しいと思う。
 戦前とか戦後すぐとか贅沢は言わないから、古い地図入手できないかな〜30年前の住宅地図でも良いんだけど〜と思っている矢先にDPZで見つけた地図センターの記事。戦前の地図帳の復刻版や、古地図も取扱いがあるとのこと。ここに行けば、私の欲しい地図が手に入るかもしれない!

 ……と思ったのだけど、期待していた品は発見できませんでした。1970年の地形?に関する地図はあったのだけど、何しろ地形だし全然見方がわからなくて(普段売っている地図とは異なる表記で描いてある地図だったっぽい)断念。
 ただ、dpzの記事にもあったように、ディープな地図グッズのあれこれは凄く楽しかった。古地図も都道府県別にあったし、復刻版地図帳も良かった。昭和9年の地図帳には、「日本」のカテゴリで朝鮮半島と台湾が入ってて(当時は植民地になってたわけだから至極当然のことなんだけど)物凄く驚いたし*1。空中写真にも夢中。半日くらいここで楽しめるな、と思ってしまった。

*1:言葉として知っているだけのものは、実際何らかの形で眼前に現れると戸惑いますね。