午後の紅茶 Sparkring Lemon

 ペリエのような甘くない炭酸水が好きだ。外国のジンジャーエールのような、炭酸がグワーッとキツいのが好きだ。アンチ微炭酸。柑橘系の匂いが付けてあるのも好きだ。トイレの芳香剤のニオイに似ていると思うこともあるが、それでこそ駄菓子好きの本望につきるというものだ(←馬鹿)。
 最近安価な炭酸水があちこちから発売されて嬉しいところだが、この「午後の紅茶 Sparkring Lemon」もその一環かと思って購入。「無糖」「ドライ」が強調されているので、甘くなくて炭酸キツめなんだろう、しめしめ。
 しかし実際飲んでみたら、妙な甘さと古いスイカのような後味が口の中一杯に広がって驚いた。どうも甘味料で味付けしてあるらしい……*1。後味はいわゆるティーフレーバーだったことが判明。考えてみれば午後の「紅茶」だから、単なるレモンフレーバーの水を出すわけがない。そしてあの「午後ティー」なんだから、甘くないわけがない*2のであった。

*1:最近健康志向でカロリーオフが人気のせいか様々な甘味料が使われている。しかし健康のことを考えた場合、わけのわからん甘味料で味付けしている方が肥満より余程危険なのではないかと思う。

*2:午後ティーは甘いお茶飲料の最右翼だ。