アミナダブ

昔々私がまだ大学に入ったばかりの頃に読んだ小説をまた読みたくなる。確かアミナダブというタイトルで、フランスの小説だったと思う。
当時読んだ時は、現代哲学の文脈で理解される話なんだろうけど、なんだか難しーいって感じで、読み切れなかった覚えが。
 10代の私が読み切れなかった小説を、おっさん化しつつある20代の私が読んだらどう感じるだろうか? 読みたい。
しかしあの小説、確かもの凄くマイナー小説で、自分では所蔵が調べきれなくて、司書の人に調べてもらってようやく全集の中から見つけたんだった。福岡で手に入るかしら。