はみだしっ子シリーズ5 奴らが消えた夜
良かったねマックス……良かったねグレアム……と、ありえないくらいぐわぐわ泣いて読む。もう何度も読んでるんだが、今回読んでようやくグレアムの「転覆した船のたとえ」が理解できた。遅いよ自分。
13巻まであるはみだしっ子シリーズだが、今のところ私が好きなのは9巻くらいまでで、10巻以降(「つれていって」シリーズ)になると1コマの台詞が多過ぎて読むのがしんどい。ストーリーも長いしなかなか進展しないし、グレアムの閉塞感がしんどいし。
あと最近になって話全体の流れ、特に「つれていって」の筋がようやく見えるようになってきた。謎解きしながら読んでいるような感じ。
- 作者: 三原順
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1978/01/20
- メディア: コミック
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